新年度なので経歴紹介と職業信念について コメントする / Blog、自己紹介 / By cacao / 2021年4月10日 2021年4月10日 はじめましての方は、はじめまして。いつもお世話になってる方々は、こんばんは。cacao(かかお)です。 新年度になったのでこれまでの経歴と職業信念についてお話できれば良いなと思っております。 IT企業でプログラマとして就職 およそ6年前、将来フリーランスになることを前提に中小企業のIT企業に就職しました。言葉を選ばないで会社について言及するならブラック企業そのものでした。現場によって残業はしなければならいし、残業代を出す出さないで経営陣が揉めていたような会社でした。 そんな会社でしたが私は社会人として大事なことを教わりました。 仕事は6割の力でする 先輩エンジニアに普段は仕事は6割ほどの力でするように教わりました。理由は、トラブルのときに余裕を持って対応できるようにとのこと。この教えは今の自分の指標となっており、病気を患っているため無理をせず仕事をすることを心がけています。病気になったり理由は過去に頑張りすぎたせいであるため、頑張りすぎない程度で仕事を続けられるよう調整をしています。 問題が起きたときや急ぎの仕事がある場合は10割のちからで仕事をしますが、なるべく余裕を持って仕事をすることを心がけています。 エンジニアだけでなくイラストレーターとしても... 私は、最初に就職した会社を3年でやめフリーランスとしてイラストレータとなりました。理由は3つほどあります。1.給料が少ないこと。2.イラストレータとなりたかったこと。3.ITエンジニアとしての仕事に嫌気が差していたこと。となります。最後の現場はとても働きやすかったのですが、その前の現場でいじめにあっていたので業界自体に嫌気を指してしまったのです。その際に精神病を患い、休職していたのですがITエンジニアとしての勉強をしていたためすぐに現場に出されることとなりました。当時の私はどうしてもイラストレーターとして仕事をしたかったため、良い現場であった場所を離れ会社自体も退職。その後フリーランスとなりました。 いイラストレータだけでなくエンジニアとしても... イラストレーターとなった当時、まだ業務履歴も少なく思うように仕事をとってこれないでいました。そのためバイトをしながらイラストレーター活動をしようかと悩んでいたところ、会社員時代に努めていた最後の現場の方にお仕事を持ちかけられました。会社員とは比べ物にならない給料でしたが、イラストレーターとしての活動時間が減るのが嫌だったためしばらく悩みました。ですが、両立できれば有利に行動できると判断し、一人暮らしを始めITエンジニア兼イラストレーターとしての道を歩むことになったのです。 現在の自分について ITエンジニアとイラストレータの両立を頑張っています。ITエンジニアとしては先輩として新人の方に物を教えるまでになった私。人に教えることは大変ですが、自分も勉強になり日々成長を感じる生活をしています。また、病気を理解してくれる現場であるため無理なく仕事ができており、会社員時代以上に自身の力を発揮できてると感じております。 まとめ 私は仕事をすること自体は嫌いでは有りません。人の役に立つことは心地よくむしろ好きだと言えます。そう感じられるのは自身を評価してくれる環境で活躍できているからだとかんじています。自分を評価してくれないところで働く意味はないと考えております。新社会人の方も思い悩む日がいつか来るかもしれません。そんなとき自身を生かしてくれる環境かどうか考え、働く場所を選ぶ決断をすることが大事だとお思います。まだ私は、未熟ですがこんなわたしの経験が参考になれば幸いです。 関連 この記事をシェア